6つのチャプターで構成され、チャプター1では、「音を聴く」という音にとって、最も大切な事をまず初めに教えてくれます。DAWとは何か、音楽ジャンル、フィールド録音、これまでのサウンドとDAWの可能性など、チャプター1だけでもこれだけの著者のサウンド哲学が学べます。

チャプター2からは、実制作に関する内容も、良いリズムの作り方からコード・メロディ、ミックスなど最終完成するまで丁寧な解説がなされています。

デスクトップで誰でも気軽に音楽が作れるようになり、改めて音楽の面白さを学び直すのにとても良い本でした。

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サウンドプロダクション入門 DAWの基礎と実践

初版/ 2021.3.23
ページ数/208ページ
出版社/ビー・エヌ・エヌ
言語/日本語

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”Books”では、”barbe_generative_Library”として、
barbe_generative_diary の創作において実際に購入し、読んだ本を紹介します。

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