Date:2022-03-04
/Update:2022-03-07
[Book] ProcessingによるCGとメディアアート
プログラミングをはじめたいけど、何からはじめて良いのか分からない方は、まず、「何ができるか」「何を作りたい」かなど大まかな「概要」と「目的」があると学習がスムーズになります。本書は、コンピュータープログラミング・メディアアートを目的とした内容で初心者でも分かりやすく解説されています。
“Processing”は、プログラミングをやさしく扱えるように設計されたオープンソースです。Javaをベースとしたオープンソースで、電子アートやビジュアルデザインのためのプログラミング言語や統合開発環境(IDE)を提供してくれます。
本書では、Processingのインストールなど初歩的な操作手順から、実際のメディアアート制作事例・サンプルコードなど、何を作ろうかなと悩んだ時のアイデア出しにもとても役立ちました。
執筆者は国内のさまざまな大学で教鞭をとる先生方にて、解説がとても分かりやすく、サウンドデザインやWeb、ゲーム、数理造形、アニメーション、インタラクティブアートなどその他、幅広い内容で知識欲を満たしてくれます。
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ProcessingによるCGとメディアアート (KS情報科学専門書)
初版/ 2018.12.18
ページ数/320ページ
出版社/講談社
言語/日本語
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”Books”では、”barbe_generative_Library”として、
barbe_generative_diary の創作において実際に購入し、読んだ本を紹介します。