学生の時に聞いた事ある数学用語がたくさん出てきます。ですが、あの時の感覚とはまるで違い、「数学ってこんなに面白かったんだ。」と気付かせてくれる本書。概念的でしかなかった数字の感覚をイメージとして具現化することで、数学を美しいビジュアルグラフィックで感じる事ができます。

音楽のリズムパターンなどでも利用される「ユークリッドの互徐法」から始まり、「フィボナッチ数列」や「フェルマーらせん」「タイリング」「黄金比」など難しいと思われる数学が、Processingのプログラムコードを通して新しい感覚と共に、美しいグラフィックを生み出します。

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数学から創るジェネラティブアート – Processingで学ぶかたちのデザイン
初版/ 2019.4.17
ページ数/304ページ
出版社/技術評論社
言語/日本語

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”Books”では、”barbe_generative_Library”として、
barbe_generative_diary の創作において実際に購入し、読んだ本を紹介します。