Date:2022-05-04
Tidal Cycles には、スケール(音階)に関するファンクションが用意されています。スケールを中心に作曲する事で、まとまりのあるメロディーを演奏する事ができます。Tidal Cycles では、明示的に分かりやすく表記でメロデーを奏でることができます。スケールとは何かという内容も冒頭にて簡単な説明を加えています。
Date:2022-05-03
Tidal Cycles でメロディーやハーモニーを演奏する際、「Chord:コード」を利用します。Tidal Cyclesには、明示的で分かりやすい様々なコードがリスト化されています。必要に応じて和音の音を少しづつ変えることも可能です。また、ライブコーディングらしく耳で聞きながら意外な音を探るのも面白いです。
Date:2022-04-18
TidalCyclesには、パターンを変化させる様々なFunction(関数)があります。Functionとはプログラムの一連の命令のかたまりで、返ってくる値(返り値)を利用し、パターンに変化を加えていきます。Functionを利用することでより複雑なリズムを生成することができます。
Date:2022-04-01
これまで”はじめてのTidal Cyclesシリーズ”投稿にて、TidalCyclesの基本的な内容を学んできました。ここからは、よりプログラム的なファンクション(関数)進んでいきます。その準備として、今回Part:8では、改めてTidalCyclesのパターン構造や数値の計算方法などを学んでいきます。
Date:2022-03-17
Tidal Cycles(SuperDirt)には、デフォルトでさまざまなシンセサイザーがインストールされています。シンセサイザーは電気で作りだす楽器です。いろんなシンセを実際聞きながら、自身がイメージする音を探したり、お気に入りの音を変化させたりして楽しんでください。
Date:2022-03-08
Tidal Cyclesでは、リズムパターンを変化させるための“オーディオエフェクト”がいくつか用意されています。それら“エフェクト”を利用し、音やリズムを加工することで、パターンにさまざまな表情を作ることができます。イメージするリズムパターンに合わせ、いろいろな効果を試し楽しんでください。
Date:2022-03-01
/Update:2022-03-03
Part.5では、少し休憩として、アルゴリズムを使った簡単なリズムパターンで遊びます。このアルゴリズムパターンは、「ユークリッドの互除法」を使ったユークリッドリズムと言われるもので、簡単にリズムを生成することができるので、数値を色々変えながら楽しんでください。
Date:2022-02-28
/Update:2022-03-01
オシレーターとは、直訳すれば“発振回路”です。一定の振動を繰返す電気信号が得られます。簡単にいえば「連続するパターン」です。オシレーターは構造体のないパターンなので、構造体を持つ音源やエフェクトなどと組み合わせて使用します。TidalCyclesでは、数種類の周波パターンがあり、音に変化をつけ演奏していきます。
Date:2022-02-24
/Update:2022-02-25
プログラミングを始めたばかりの頃、分からなかったコードが少しづつ読めるようになり、自分の思いのままに書けるようになるととても楽しくなります。Tidal Cyclesも同様に、これから解説するコード表記はリズムの生成に必要になります。ひとつづつ確認しながら学び、ライブコーディングをより一層楽しんでください。
Date:2022-02-21
/Update:2022-02-26
[Series] はじめてのTidal Cycles :Part.2 では、Tidal Cyclesの仕様を学びながらリズムの構成とテンポの設定を学びます。Tidal Cyclesで使用されるCPSというサイクル数の概要と使い方、また、馴染みのあるBPMを利用するための変換計算式コードを紹介します。
Date:2022-02-18
/Update:2022-02-24
[はじめてのTidal Cycles] と題してTidal Cycles の基礎的な事を数回に分けて投稿します。Part.1では、サンプル使った簡単な音の鳴らし方を中心に、基本的なルールと操作方法を学びます。